ドイツ語で、小さな庭という意味の「クラインガルテン」。信州・松本市四賀クラインガルテンは1994年(平成6年)、日本で初めての滞在型を実現させた市民農園として一躍脚光を浴びた「田舎暮らし提唱の地」です。ここでは農薬に頼らず、全て有機肥料による野菜・花作りが決められています。なぜならば、循環型有機農薬による自然界の驚くべきエネルギーの豊かさを、実感していただきたいと考えているからです。まるで絵本のページをめくるように、季節の風景が入れ替わる中、すでに利用体験された全国各地の方々からは、この上ない遥かなる心の故郷として、いつまでも愛され続けています。