福寿草ブログ

2018年2月27日(火)福寿草群生地の様子

2018-02-27 08:30

  四賀にも遅まきながら福寿草前線が到着しました!

 今冬は昨年11月下旬からひっきりなしの寒波で閉口の連続でしたが、3月を目の前にして陽だまりにはチラホラ福寿草の花を愛でる時期の到来です。
既に大勢の方々から福寿草の開花を待ちわびる問い合わせがありますから、現場の福寿草群生地から今朝の様子をお知らせします。
近くを流れる保福寺川に架かる橋の上から臨む福寿草群生地はまだ冬の紐解きに時間を要す感じです。遠く北アルプスの峰々は槍ヶ岳、常念岳、大天上岳、燕岳に至るまで今年は特に厚めの白銀に覆われています。
 
 
 今朝の気温はマイナス8度!それにしても、このところさすがに陽射しが強くなってきましたので、福寿草群生地の奥まった場所では寒さに震えながら開花が観られます。

 赤怒田(あかんた)福寿草群生地の北斜面はご覧のように所どころ残雪がみられ、福寿草はひたすら出番を待っている状況です。

 これから天候次第で徐々に開花の面積が広がっていきます。来る3月10日(土)の福寿草まつりの開会が楽しみです。 残雪はありませんが、ぬかるみに気をつけましょう!